ししとうがおいしい季節になってきました。
ししとうは正しくは「獅子唐辛子」。
先の形が獅子の口に似ていることからこの名前になったそうです。
ビタミンCとカロテンを多く含みます。
カロテンは油を使うと吸収率がアップしますので素揚げや天ぷら、油炒めなどでししとうを食べるのはオススメの調理法です。
揚げ出し豆腐を作ります。
豆腐は木綿を使います。
例えば写真のように水を入れたお鍋をのせたりして、豆腐に重しを乗せて水気を抜きます。
30分程して水気が抜けたら、豆腐を適当な大きさに切ります。
だし汁4:醤油1:みりん1の割合で混ぜた掛け汁を一煮立ちさせます。
ししとうはざっと洗って頭を落としておきます。
頭を落とさない時には、楊枝で穴をあけておきます。
こうしないと油で揚げた時に破裂することがありますので注意です。
豆腐に小麦粉をまぶします。
165℃の油で揚げていきます。
しょうがを刻んでおきます。
豆腐が揚がって来たら、ししとうを入れて一緒に油で揚げてしまいます。
器によそって、だし汁を回しかけます。
上にショウガを乗せて出来上がりです。
難しいイメージがある揚げ出し豆腐。
結構簡単に出来上がります。
しかも自分で作ると美味しさもひとしおです。
コメントをお書きください