いつものジャガイモを里芋に替えてクリームシチューを作ると、美味しくて面白いビックリシチューが出来上がります。
日本野菜ソムリエ協会のセミナーに参加した際に講師の岩崎先生がお話ししていたので試しに作ってみました。
家のお店の人も「クリームシチューは里芋で作るとおいしいよ」と同じことを言っていました。
レシピは普通のクリームシチューの作り方と特に変わりませんが、里芋を使う場合は一度下茹ですることをお勧めします。
里芋は一度茹てから使うとヌルヌルと汚れが煮汁に混ざらなくなります。
材料は里芋とニンニク、タマネギ、ニンジン、ブロッコリー、それから鶏肉を使いました。
まずは里芋を下茹でします。
茹でた里芋はザルに取っておきます。
ブロッコリーも別に茹でておきます。
これもザルに取っておきます。
ニンニクをミジン切りにして、タマネギはお好みの大きさで切ります。
鍋にオリーブオイルを入れ、ニンニク、鶏肉、タマネギの順に入れて炒めます。
塩と胡椒で下味を付けて、チョット火が入ったら白ワインを振りかけます。
鶏肉の表面が焼けたら水を入れます。
コンソメを2片投入してコトコトと煮ていきます。
水が2/3ほどまで煮詰めたら、里芋とブロッコリーを入れます。
全体がなじんだら弱火にしてクリームシチューのルーを入れます。
もったりとした里芋がクリームシチューに絶妙にマッチしたおいしいシチューが出来上がります。
是非お試しください。
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