ゴーヤは正しくはゴーヤーと伸ばします。
それはさておき、独特の苦味があるにがうり(ゴーヤー)の代表料理「ゴーヤチャンプルー」を作りました。
苦味の成分はモモルデシンという成分。
この苦味成分は胃を刺激して食欲を増進させる他に肝機能を高めて血糖値を下げる効果があると言われます。
ビタミン、ミネラルも豊富なにがうり。
特ににがうりのビタミンCは加熱しても壊れないので、チャンプルーは理にかなった料理なのです。
さて今回使ったにがうりは、けっこう熟した実で、中の種が真っ赤になっていました。
この赤い実。ちょっと見はグロイですが、噛むと甘くて美味しいです。
昔は乾かしてオヤツにしたらしいです。
今回は使わないので、スプーンですくって取り除いておきます。
にがうりを薄切りに切って、塩水にサラしておきます。
こうすると苦味が少し弱まります。
苦味が強い方が好きな人は、水にさらさずに塩で軽く揉んでおきます。
フライパンにごま油を敷いて、豆腐を焼きます。
焼き色が付いたら一旦取り出して、今度は豚肉を炒めます。
肉に焼き色が付いたらにがうりを入れてサッと混ぜ合わせます。
豆腐をフライパンに戻して、顆粒のダシの素をふりかけます。
醤油を一回しかけて炒め混ぜます。
最後に溶き卵を入れて、とじたら出来上がりです。
是非お試しを!
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